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メッセンジャーナース、15回目の新年です

皆様、お元気で新しい年をお迎えになられましたでしょうか。


 今年は巳年。巳年は新しい挑戦や変化、成長、変革を象徴する年と記されております。メッセンジャーナースが誕生して15回目の新年、その間に各自の活動も多岐に亘ってまいりました。


 昨年のメッセンジャーナースの会総会の活動報告にも次の特徴がありました。病院を定年まで勤めあげた方々による起業です。また、鹿児島メッセンジャーナースの会においては、起業した人によるセミナーの開催もあげられます。リモートによる会合の普及により、テーマに応じて一般の方々と「ホンネで語ろう」の会も開催。本年も2月に予定しております。近年のメッセンジャーナース各自の活動については看護雑誌「オン・ナーシング」に毎回掲載されていますので是非ともお読み下さい。


 年を重ねることはメッセンジャーナースも歳を重ねてまいります。社会も高齢社会となった今、それぞれが自分の持つ力を極力活かしていくことが、より一層求められます。本来、ケアの本質には、その人の持つ力が十分に発揮出来るよう「極力自力」が大変に重要なこととしてあります。昨年より村松さんの発案によって「極力自力プロゼェクト」が動きはじめ、本年には具体的な活動期に入ります。


 十年一昔と言いましたが今は年々、目に見えて変わってきています。変化の激しい今、そして今後に向けて何が必要か。そのなかでメッセンジャーナースである自分に何が出来るか。改めて問い、語り、動くことが挑戦、変化、成長、変革に繋がります。メッセンジャーナースのネットワークを大いに活かし、飛躍の年としてまいりましょう。


 気候の変化も激しくなっていますだけに、健康を第一として過ごされますことを願っております。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


メッセンジャーナース認定協会会長 吉田和子




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